演劇を好きになったきっかけ

私の憧れの人は浅利慶太さんです。なぜなら劇団四季を創立させた人だからです。私が演劇に興味を持ち始めたのは劇団四季がきっかけでした。始めて劇団四季を観に行ったのは小学生の頃で、母に連れられてライオンキングを観ました。世の中にはこんなに感動するものがあったのかと思うくらい衝撃を受けて、完成度の高さに圧倒されました。それ以来、いろんな作品を家族、友達と観に行き、それらの作品を観る度に同じ感動、幸せを感じました。ある日、母から聞いたのですが、母が小学生の頃、学校に1年に一度、劇団四季が来て、体育館で演劇を披露したそうです。今ではお金を払わないと観られないと思うと信じられない話ですが、劇団四季は有名になる前、学校で演劇を披露するといった、劇団として努力をしてきたんだということを知り、驚きました。そんな苦労があった中、おそらく日本で一番有名な劇団にまでなるということは本当にすごいことだと思います。浅利さんがいたからこそ、私は劇団四季に出会うことができ、様々な影響を与えてもらいました。そして、大学生になって劇団綺畸に出会うことができました。浅利さんのように人の心を動かす演劇を作り上げられるよう、頑張りたいです。
音響1年 光永





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劇団綺畸2017年度新人公演
『虚像を抱いて死ね』
作・演出 黒橋拓
3/17(土) 19:00


3/18(日) 14:00/19:00


於 駒場小空間
全席自由席
入場無料・カンパ制
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