きいろくなりたい

初めは多分幼稚園の時に読んだ

クルトンさんとつきのパン」

 

 

これを読んでパン屋になりたいとおもっていました。

 

小学校の時にりぼんっ子だった私は

ラブ・ベリッシュ!

を読んであんな女の子になりたいとおもっていました。

 

バスケ部だった中学校時代、

欠かさず読んでいた某週刊少年誌の超次元バスケ漫画を開く度に、私も某キャラクターみたいに3Pシュートが上手くなりたいとおもっていました。

 

あ、安心してください。

集英社の回し者ではないです。

 

 

高校では、ちょっと背伸びをして放課後原宿に遊びに行ったりしてました。あそこにいた、おしゃれなお姉さんみたいになりたいとおもっていました。

 

大学生になりました。

大学生になって、1年が経ちます。

今は好きな、憧れの演者がたくさんいます。

 

いつまでも、憧れの人は絶対に消えないものらしいです。

憧れは理解からは最も遠いだろうから、憧れてる限り私はそれにはなれないのだろうけど。

 

 

憧れといえば、

 

小学校一年生のときに流行ったプロフィール帳には、

「10年後どうなってる?」

という問いに、必ず

「きいろくなってる」

と答えていたらしいです。

 

 

これも何かへの憧れだったのか?

 

 

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劇団綺畸2017年度新人公演
『虚像を抱いて死ね』
作・演出 黒橋拓
3/17(土) 19:00


3/18(日) 14:00/19:00


於 駒場小空間
全席自由席
入場無料・カンパ制
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